 |
お問い合わせ TEL:023-633-7224
住所 : 山形県山形市旅籠町1‐12‐21
|
    


一番有名やのは春のスギ花粉が原因の花粉症で日本人の16%以上ともいわれていますが、スギ以外でも、ブタクサ、稲、ヒノキ等様々な植物が原因となりえ、1年を通して花粉症になり可能性があります。
花粉症とは免疫反応のひとつで、通常無害な花粉をウイルスや細菌等と勘違いし、体が鼻水や涙でこれを排出しようとして起こります。
薬で対応する場合が多いですが、欧米では眠気等の副作用のさいハーブを使った治療も選択肢の一つとして認知されています。

ネトル <Nettles>
 |
和名はイラクサ、同族が日本にも生息していますが種は異なります。最近では花粉症・じんましん等のアレルギー症状に、副作用が無く、安全な坑ヒスタミン剤の代替として最も利用されています。花粉症の方の70%はこのハーブで症状の緩和が見られます。また、ミネラルやカルシュウムを始め、鉄分やマグネシュウムなどの重金属を多く含みますので、貧血気味の方に、授乳中のお母さんには母乳の分泌を高める効果もあります。尿酸の排泄を高め利尿作用に富み、血液の浄化作用がありますので神経痛やリウマチにも利用されます。 |
エルダー <Elder>
 |
古くからインフルエンザなどの初期症状(鼻水や涙目の軽減)に使われてきました。花粉症にも効果的です。アメリカでは風邪の初期症状の悪寒などに好んで使われます。また、体を温める事から冷え性の軽減などにも使われます。花粉症の方の70%がネトルで20%がエルダーで何らかの改善の兆しが現れます。 |
アイブライト <Eyebright>
 |
アイブライトは、肝臓を活性化する機能もありますが、特に目に作用します。花粉症、アレルギーのための充血や結膜炎、緑内障に効果的で、それらの治療に使用されます。一般的には、疲れ目や、充血を取り去り、輝く瞳を演出するハーブとして利用されていますが、眼圧の安定機能や視神経の安定作用、毛管の強化作用があります。
主要有効成分はiridoid glycoside. |
|
|
Copyright (C) 2013 herbcountry
当サイト内に掲載されている全ての画像・資料などの無断掲載を厳禁致します。
|